記録はコモノート、判断はかけつけ

コモノートと組み合わせる

コモノートをお使いなら、書き溜めた顧問カルテがそのまま日々の労務相談に生きます。お使いでなくても、かけつけだけで全機能が使えます。

コモノートは、かけつけと同じ株式会社全就連が提供する、社労士事務所のための顧客データベースです。顧問先ごとのカルテを育て、訪問と提案の準備に使います。

コモノートのカルテ由来の判断基準で答える相談

相談の画面(検証用の架空の事務所・会社)。事務所の判断基準に「コモノートのカルテ由来」の札が付き、取り込んだ時点のカルテの判断軸で答えると表示される
画面は検証用の架空の事務所・会社です

記録はコモノート、判断はかけつけ、最終判断は社労士

三つの役割を分けて、記録 → 判断 → 最終判断 → 記録へ、と回します。

記録はコモノート
顧問先の事実と事務所の見立て
判断はかけつけ
記録を読んで回答案をつくる
最終判断は社労士
確かめて確定し、記録へ戻す

顧問先についての事実(会社の属性、社長の考え方、36協定、過去の処分など)は、事務所の共通の記録に一つだけ持ちます。コモノートでもかけつけでも、同じ記録を読み書きします。だから、両方を契約しても入力が二重になりません。

コモノート記録かけつけ判断社労士最終判断

どちらも、単独で動きます

コモノートを契約していなくても、かけつけのすべての機能が使えます。判断基準や顧問先の情報は、かけつけの画面から入れられます。片方だけでも、それぞれ単独で動きます。

契約がある場合と、ない場合の違い

使える機能は同じです。違うのは、判断基準や顧問先の情報をどこで入れるかです。

  • 使える機能

    コモノートの契約なし
    すべて使えます
    コモノートの契約あり
    すべて使えます
  • 事務所の判断基準

    コモノートの契約なし
    かけつけの画面に貼る
    コモノートの契約あり
    自動で反映コモノートの事務所設定が反映されます(かけつけでは確認だけ)
  • 顧問先の事情(社長の考え方・付き合い方・36協定)

    コモノートの契約なし
    かけつけの顧問先の画面で入力
    コモノートの契約あり
    自動で反映コモノートで入力(同じ記録を共有・入力は一度だけ)
  • 過去の処分・トラブル

    コモノートの契約なし
    かけつけの顧問先の画面で記録
    コモノートの契約あり
    自動で反映どちらで入力しても反映されます(同じ記録を共有)
  • 顧問カルテの取り込み

    コモノートの契約なし
    任意(コモノートのカルテをお持ちなら貼れます)
    コモノートの契約あり
    手作業相談の最初に、コモノートで出力したカルテを貼り付けます。その会社の前提で下書きをつくります(相談ごとに最初の1回)
  • 相談の結果の記録

    コモノートの契約なし
    かけつけの事案一覧に残ります
    コモノートの契約あり
    確定した相談の記録は、コモノートのインボックスを開くと自動で届きます。中身を確かめて承認すると、カルテの記録に入ります(承認するまでカルテは変わりません)。

事務所の判断基準が複数の場所にあるときは、①相談に取り込んだ顧問カルテの基準、②コモノートの事務所設定、③かけつけに貼った基準、の順に使います。

コモノートをご契約の事務所の顧問先の画面(変更はコモノートで)

コモノートをご契約の事務所の顧問先の画面(検証用の架空の事務所・会社)。付き合い方と36協定は「変更はコモノートで」と表示され、過去の処分・トラブルの記録が並ぶ
画面は検証用の架空の事務所・会社です

顧問カルテを貼れば、その会社の前提で下書きをつくります

コモノートで書き溜めた顧問カルテが、そのまま日々の労務相談に生きます。

  • 相談の最初に、コモノートで出力したカルテを貼り付けます(相談ごとに最初の1回)
  • その相談は「取り込んだ時点のカルテ」の前提で答え続けます
  • あとで基準を直しても、どの基準で答えたかが事案ごとに残ります

相談の画面「コモノートのカルテを取り込む」

相談の画面(検証用の架空の事務所・会社)。「コモノートのカルテを取り込む」の欄に、コモノートで出力した顧問カルテを貼り付けたところ
画面は検証用の架空の事務所・会社です

カルテを入れると、答えがどう変わるか

同じ相談文で、入れる情報だけを変えて下書きをつくらせた比較例を、トップで3つ並べています。

  1. A何も入れていない
  2. B台帳の情報だけ入れた
  3. Cコモノートを使っている

「事実の記録」と「相談の記録」は分けて残します

起きたことと、相談されたことを混ぜないことで、次の相談の下書きが読み違えないようにしています。

  • 事実の記録

    実際に行った懲戒、実際の労基署の調査、労災、係争など。起きたことだけを残します。コモノートとかけつけで同じ記録を共有し、どちらで入れても反映されます。次の相談の下書きが必ず踏まえます。

  • 相談の記録

    何を相談され、どう答え、社労士が何に気づいたか。訪問報告書と同じ、顧問先の経緯です。確定した相談の記録は、コモノートのインボックスを開くと自動で届きます。中身を確かめて承認すると、カルテの記録に入ります(承認するまでカルテは変わりません)。コモノートの契約がなければ、かけつけの事案一覧に残ります。

「処分したい」という相談の段階では、まだ事実ではありません。実際に処分を行ったときに「事実の記録」へ入れます。決まっていないことを事実の記録に入れると、次の相談でAIが「前回この処分をした」と読み違えるためです。

顧問先の記録(36協定と、過去の処分・トラブル)

顧問先のカルテの画面(検証用の架空の事務所・会社)。36協定の有無と期限、過去の処分・トラブルの記録を残す欄
画面は検証用の架空の事務所・会社です

次は、てほどきとの役割分担

判断の相談はかけつけ、公的資料だけで答えが決まる手続の相談はてほどき。2つの分け方と、顧問先の窓口を1つにまとめるセットの使い方をご紹介します。

てほどき(手続相談AI)は、かけつけと同じ株式会社全就連が提供する、社労士事務所が顧問先から日頃受ける手続の相談に、公的機関が公表している資料だけを根拠に、出典付きでその場で答えるAIです。判断が要る相談は答えず、担当の社労士へ回します。てほどき公式サイトで詳しく見る(新しいタブで開きます)

説明会・個別相談のご案内

導入をお考えの事務所に、説明会と個別相談でご説明します。説明会の日程は、お申し込みのあとに個別にご案内します。