ノートPCを開いた机で、鉛筆を手に書類へ書き込む人たちの手元

すぐに。答えを持って。

顧問先の労務相談に、所長の判断で、すぐかけつける。

顧問先は、夜でも休日でも、スマホから相談を送れます。AIが聞き取って事実をまとめておくので、社労士はそこから、事務所の判断基準とその会社の事情を踏まえた論点整理と回答案を、数分でつくれます。日々の相談から、問題社員への対応や是正勧告まで、同じ道具で。確定して届けるのは社労士です。

顧問先は、いつでもスマホから相談するだけ

社長や担当者は、夜でも休日でも思い立ったときに、テーマを選んでふだんの言葉で書くだけ。AIが足りない点を聞き返し、事実をまとめて事務所に届けます。電話をかけ直したり、メールで聞き直したりする手間がなくなります。顧問先に見えるのは、社労士が確定した回答だけです。

  • 相談文に期日や「弁護士から通知が来た」などの言葉があると、急ぎの相談として事務所の一覧の先頭に並びます。顧問先が選ぶ必要はありません
  • 回答はメールで知らせ、追加の質問もできます
スマホを両手で持って文字を打つ手元
写真はイメージです

相談のテーマは8つ。日々の労務相談を、この中から選んで送ります

  1. 採用・内定・試用
  2. 労働時間・休日・残業
  3. 賃金・割増・未払い
  4. 解雇・退職・雇止め・懲戒
  5. ハラスメント
  6. 休職・復職・メンタル・労災
  7. 育児・介護休業
  8. 就業規則・条件変更・その他
  1. テーマを選ぶ

    顧問先のスマホの画面(検証用の架空の会社)。「社労士に相談する」で、採用・労働時間・賃金・解雇などのテーマから選ぶ
  2. まとめを確かめる

    顧問先のスマホの画面(検証用の架空の会社)。相談の内容をAIがまとめ、確かめてから社労士に送る
  3. 社労士へ送る

    顧問先のスマホの画面(検証用の架空の会社)。「社労士に送りました」と表示され、回答ができたらメールで知らせると案内される
  4. 確定した回答を読む

    顧問先のスマホの画面(検証用の架空の事務所・会社)。「社労士が確定した回答です」と添えられた回答を読む
画面は検証用の架空の事務所・会社です

マイクのボタンで、話して相談を書けます

相談を書く欄の右のマイクのボタン(🎤)を押して話すと、話した内容が文字になって欄に入ります。すぐには送られないので、読んで直してから送れます。

  1. 相談を書く欄の右の🎤を押して話す
  2. 話し終えたら止める。話した内容が文字になって欄の末尾に入る
  3. 欄に入った文字を読み、直してから送る
  • 1回は最長3分です(そこで自動で止まります)
  • 音声は文字起こしのため外部のAI(OpenAI)に送られます。音声も、文字にした内容も保存しません。保存されるのは、確かめて送った文字だけです
  • 送るまで、社労士には届きません
  • iPhone・Androidのブラウザで使えます。マイクの使用を許可しない端末では🎤は出ず、キーボードのマイクで話して入力できます

相談を書く欄の右の🎤と、欄の下に出る案内

顧問先のスマホの画面(検証用の架空の会社)。相談を書く欄の右にマイクのボタンがあり、欄の下に「🎤で話して入力できます。音声は文字起こしのため外部の AI(OpenAI)に送られ、保存されません。」の案内が出る
画面は検証用の架空の事務所・会社です

規程の即答

使うかどうかは所長が選びます

就業規則に書いてあることなら、その場で条文を返す

「慶弔休暇は何日?」のように、御社の就業規則にそのまま書いてあることは、その条文の引用で顧問先にすぐ返します。夜でも休日でも、顧問先が相談を送ったその場で届きます。

就業規則にそのまま書いてあることを、条文の引用で返す。判断はしない。

規程を見れば分かる問い合わせに、事務所の手を取られない

規程を開けば答えが書いてある細かな問い合わせは、条文の引用で顧問先に返ります。事務所の手は、判断の要る相談に回せます。

顧問先に届く引用

顧問先のスマホの画面(検証用の架空の会社)。就業規則の条文の引用(質問の言葉に当たる箇所に色が付く)と、参照した規程の最終改定日・版が添えられ、取扱いの判断は担当の社労士に相談するよう案内される
画面は検証用の架空の事務所・会社です

返すのは引用だけ。事務所の側で確かめられます

  • 返すのは規程の引用だけです。参照した規程の版と最終改定日を添え、判断や法令の解釈は含めません
  • 顧問先の画面には「取扱いのご判断は担当の社労士にご相談ください」を必ず添えます
  • 即答した内容は受信箱に「AI即答」として並び、社労士が訂正して出し直せます
  • 最初は「使わない」になっています。変えられるのは所長だけで、いつでも「使わない」に戻せます

規程に書いてあっても、社労士へ回る相談

  • 解雇・懲戒/ハラスメント/休職・労災の相談
  • 法令や義務、違法かどうかを尋ねる相談
  • 規程に記載がない相談

線引きは難しさではなく「引用だけで答えられるか」で決めていて、設定で広げることはできません。

社労士の確定を待たずに顧問先に届く回答は、この規程の引用だけです。ほかの回答は、社労士が確定してから届きます。

規程の版

就業規則は、改定前の版も原本ごと預かる

就業規則・賃金規程などは、顧問先ごとにファイル(PDF・Word・画像〔写真やスキャン〕)で取り込みます。改定のたびに入れ直すと新しい版になり、前の版も原本ごと残ります。

改定前の規程を、探さずに確かめられる

「その出来事のとき、規程はどうなっていたか」を確かめたいときに、顧問先に古い規程を送ってもらったり、事務所の棚を探したりしなくて済みます。規程ごとに版と施行日が並び、どの版も原本のファイルをダウンロードできます。

規程の過去の版

規程の「過去の版」の窓(検証用の架空の事務所・会社)。第2版が「現行」、第1版が「差し替え済み」として新しい順に並び、版ごとに施行日・最終改定日・取込日と、原本を開く・ダウンロードするボタンが付く
画面は検証用の架空の事務所・会社です
  • 同じ種類・同じ名前で入れ直すと、新しい版(第2版、第3版…)になります。前の版は「差し替え済み」として残ります
  • 規程ごとに「過去の版」を開くと、版・施行日・最終改定日・取込日と、現行か差し替え済みかが新しい順に並びます
  • 過去の版も含めて、どの版も「ダウンロード」ボタンで原本のファイルを手元に取り出せます。Wordのファイルは、ダウンロードしてからWordで開きます。PDFと画像は「開く」ボタンで、過去の版でもその場で見られます
  • 施行日を入れておくと、相談の出来事の日が分かるときは、その日に効いていた版を回答の下書きの材料にします。規程の即答は、いつも現行の版で答えます
  • 見られるのは事務所の方だけです。顧問先の担当者の画面には出ません

相談が届いてから、回答を届けるまで

顧問先の相談から、社労士が確定した回答が届くまでを、実際の画面で追います。AIがつくるのは下書きまで。顧問先に届けるのは社労士です。

    1. 顧問先

      テーマを選んで、ふだんの言葉で書く

      顧問先の担当者は、スマホからテーマを選んで書くだけ。AIが足りない点を質問します。AIはこの窓口で回答や法的な判断をしません。

    2. AI

      事実を5W1Hにまとめて、事務所へ届ける

      顧問先がまとめを確かめて送ると、事務所のダッシュボードの「新規」に並びます。期日のある相談は「急ぎ」として一覧の先頭へ。

    テーマを選ぶ

    顧問先のスマホの画面(検証用の架空の会社)。「社労士に相談する」で、採用・労働時間・賃金・解雇などのテーマから選ぶ

    まとめを確かめて送る

    顧問先のスマホの画面(検証用の架空の会社)。相談の内容をAIがまとめ、確かめてから社労士に送る
    1. 社労士

      ①論点・方向性を確かめる

      相談を開いて「AIに相談する」を押すと、法令・判例・事務所の判断基準・この会社の過去の事案に照らした整理が、2〜3分ほどでできます。社労士だけが読む下書きです。

    1. 1「顧問先未公開」の下書き。社労士が確定するまで、顧問先には出ません
    2. 2相談から確かめた事実と、まだ確かめていない点(未確認)を分けて整理します
    3. 3法令・判例上の論点を、条文と最高裁判例の出典つきで示します
    回答の下書きの画面(検証用の架空の事務所・会社)。顧問先未公開のドラフトとして、事案の整理と法令・判例上の論点が並ぶ
    1. 社労士

      ②顧問先向けの回答文に直す

      方向性がよければ回答文に。事務所の言葉に直して仕上げます。

    1. 1顧問先向けの回答文。社労士が事務所の言葉に直して保存できます
    2. 2「内容を確定する」を押したときにだけ、顧問先へ届きます
    3. 3相談の続きから、是正報告書の案や指導計画づくりにも進めます
    顧問先向けの回答文の下書きの画面(検証用の架空の事務所・会社)。社労士が直したうえで「内容を確定する(顧問先へ届けます)」を押す
    1. 社労士

      確定する

      「この回答文を確定して、顧問先へ届けますか?」と確かめてから確定します。確定するまで、顧問先には一切出ません。

    2. 顧問先

      確定した回答が届く

      顧問先にはメールで知らせ、「社労士が確定した回答です」と添えて表示されます。追加の質問もできます。

    確定の確認

    回答文を確定する確認の画面(検証用の架空の事務所・会社)。「この回答文を確定して、顧問先へ届けますか?」と尋ねる

    顧問先のスマホ

    顧問先のスマホの画面(検証用の架空の事務所・会社)。「社労士が確定した回答です」と添えられた回答を読む
画面は検証用の架空の事務所・会社です

数字で見る、かけつけ

「AIに相談する」を押してから
数分で
論点整理と回答案ができる
根拠(法令・最高裁判例・就業規則の条)つき。確定するのは社労士です。
顧問先の情報を入れる手間
1社15分から
相談が届いた顧問先から入れれば足ります
打つ時間の目安です。事務所の判断基準は1回入れれば、全顧問先・全相談に効きます。
根拠にする判例
218件
最高裁の労働判例(218件・公式の判決文)
下書きには、条文・判例の出典を必ず付けます。
販売前の検証で
0件
根拠のない回答案・他事務所の混入・違法な代理の誤り
架空の事務所5つ・約250件の相談を、本番の環境で本物のAIに流して確かめました。

顧問先の“困った”に、いちばんにかけつける事務所へ。

顧問先から労務の相談が届いたとき、事務所の中で起きていることが変わります。

机に広げた書類を指でたどりながら確かめる二人の手元と、そばに置いたスマホ
写真はイメージです
  • これまで難しい相談は所長に回り、顧問先を待たせてしまう

    かけつけを入れると職員でも、事務所の判断基準に沿った回答案から始められる

  • これまで条文・判例・通達を調べるのに時間がかかる

    かけつけを入れると根拠(法令・最高裁判例・就業規則の条)つきの論点整理が、数分でできる

  • これまで担当者によって、答えの重さがばらつく

    かけつけを入れると同じ会社の過去の処分と比べて、重さをそろえる

  • これまで電話やメールの聞き取りがあいまいで、聞き直しが要る

    かけつけを入れると顧問先がスマホで相談し、AIが事実を5W1Hにまとめて届ける

  • これまで相談の経緯が、担当者の頭の中にしかない

    かけつけを入れると相談と回答が顧問先の記録として残り、次の相談に生きる

回答案は、三つの視点を必ず通る

同じ相談でも、会社の事情と事務所の判断によって着地点が変わります。一般論の回答で終わらせません。

  1. 法令と判例

    一般論として、法令と判例はどう言うか。条文・最高裁判例の裏付けを付けます。根拠が見つからなければ、回答案をつくりません。

  2. 会社の事情

    社長の考え方、事務所との付き合い方、そしてこの会社で過去に同じような事案をどう扱ったか。

  3. 事務所の判断

    事務所の判断基準と、労働法専門弁護士の実務見解に照らして、どこまで踏み込むか。

①法令と判例②会社の事情③事務所の判断回答案

「この会社で前回、どの程度の事案にどの処分をしたか」を必ず踏まえます

たとえば懲戒の相談なら、同じ会社の前回の処分と比べて、処分の重さがずれないようにします。事務所の判断基準を入れていない場合は、その旨を下書きの中で正直に書きます。

入れた情報で、答えが変わる

同じ顧問先・同じ相談文で、入れる情報だけを変えて、本物のAIに下書きをつくらせました。

  • A

    何も入れていない

    AIに渡した情報:なし

    一般論。「就業規則を確認してください」「過去の扱いを確認してください」と、確認事項を顧問先に返す形になる。

  • B

    台帳の情報だけ入れた

    AIに渡した情報:台帳の情報(会社名・業種・従業員数・就業規則)

    A とほぼ同じで、確認事項を顧問先に返す形が中心。AI が就業規則を引いた相談では、条文(休職は3か月など)まで書ける。

  • C

    コモノートを使っている

    AIに渡した情報:台帳の情報・コモノートの記録(過去の処分・是正勧告など)・コモノートのカルテ(事務所の判断基準・会社の中の事情)

    その会社の過去の処分・是正勧告と事務所の判断基準を材料に、結論(処分の重さ・払い方の方針)まで言い切る。会社の中の事情(現場の体制・以前からの指摘)を踏まえた打ち手も出る。

いちばん大きく変わるのは B → C(コモノートの記録とカルテが入ること)。台帳の情報だけでは、何も入れないときと大きくは変わりません。事務所の判断基準は、コモノートが無くても、かけつけに直接入れられます。

コモノートは、かけつけと同じ株式会社全就連が提供する、社労士事務所のための顧客データベースです。顧問先ごとのカルテを育て、訪問と提案の準備に使います。コモノート公式サイトで詳しく見る(新しいタブで開きます)

比較例 1 遅刻が続くパート社員の処分B と C の差:大きい

顧問先からの相談

製造ラインのパート社員(朝6時から11時)の遅刻が、この3か月で11回あります。口頭で注意しましたが直りません。本人は「子どもを送ってから来るので」と言っています。社長は「今回はきちんと処分したい」と。どのような処分ができますか。

回答の下書きからの抜粋

何も入れていない

一般論。「就業規則を確認してください」「過去の扱いを確認してください」と、確認事項を顧問先に返す形になる。

台帳の情報だけ入れた

「今回はきちんと処分したい」というご意向はよく理解できます。ただし、今すぐ処分に踏み切ることはお勧めできません。

就業規則を確認してください。遅刻についての服務規律と懲戒規定があるか、パートにも適用される内容か、周知の手続が取られているかを確認してください。

コモノートを使っている

結論から申し上げます。手順を整えたうえで「譴責(けんせき)」が適切な処分の範囲です。

過去に同様の事案(パート社員の3か月間で9回の遅刻)で譴責とした前例があります。今回は11回とやや多い程度で、事案の重さは近いと判断できます。……7時始業の後工程への配置変更や始業時刻の見直しを本人と話し合うことも、一つの選択肢です(変更には本人の同意が必要です)。

C の色の部分は、コモノートの記録にある「前回の処分(3か月で9回の遅刻→譴責)」と、カルテにだけ書いてある「7時始業の後工程の枠(試行中)」から来ています。

B にも就業規則は入っていましたが、AI は2回とも条文を引かず、「懲戒規定があるか確認してください」と顧問先に返しました。C は2回とも譴責と結論を出し、就業規則の条(遅刻の懲戒・弁明の機会)と前回の処分との釣り合いを根拠にしました。なお、2回のうち1回は、既にある7時始業の枠を「設けられる予定」と読み違えました。

比較例 2 退職者からの残業代請求B と C の差:大きい(回によってぶれる)

顧問先からの相談

8月末に退職した元製造主任から「過去2年分の残業代を払ってほしい。毎朝5時半には来て仕込みをしていた」と約180万円を請求されました。タイムカードは6時前後の打刻がほとんどです。会社としてどう対応すればよいでしょうか。

回答の下書きからの抜粋

何も入れていない

一般論。「就業規則を確認してください」「過去の扱いを確認してください」と、確認事項を顧問先に返す形になる。

台帳の情報だけ入れた

まず「事実の確認と記録の保全」を最優先に進めていただく必要があります。……現時点では、請求をそのまま認めることも、一方的に拒絶することも、どちらも得策ではありません。

就業規則では更衣・手洗い等は打刻後に行うと定めていますが、実際の現場ではどう運用されていたか……

コモノートを使っている

2025年6月の労基署の定期監督で、始業前の更衣・手洗いの時間について是正勧告を受け、既に対応済みです。今回の「打刻前の仕込み作業」は、形は違いますが「始業前の時間をどう扱うか」という同じ問題の延長線上にあります。

今回の請求を機に、早出の仕込みについて「申告があれば残業」という現状の運用を見直し、打刻前の作業が発生しない仕組み、または正確に記録できる仕組みを、期限を決めて導入してください。

C の色の部分は、コモノートの記録にある「2025年6月の是正勧告(始業前の準備時間)」と、カルテにだけ書いてある「早出は申告制のまま、申告がほとんど出ていない」から来ています。

B は2回とも事実確認と記録の保全で止まり、払う・払わないの方針は出しませんでした。C は2回とも「会社の記録で計算し直してから決める」と方針を出し、在職中の製造主任にも同じ問題があると踏み込みました。ただし、是正勧告と申告制の運用に触れたのは2回のうち1回だけです。また C は2回とも、請求額をそのまま「最悪の場合」「上限」の金額として書きましたが、付加金などに触れておらず、言い過ぎでした。

比較例 3 うつ病で休職する社員B と C の差:中くらい

顧問先からの相談

品質管理の正社員(勤続2年半)から、うつ病で3か月の休養が必要という診断書が出ました。休職をどう進めればよいでしょうか。休職期間が終わっても復職の見込みが立たない場合は、どう扱えばよいでしょうか。

回答の下書きからの抜粋

何も入れていない

一般論。「就業規則を確認してください」「過去の扱いを確認してください」と、確認事項を顧問先に返す形になる。

台帳の情報だけ入れた

就業規則では、勤続1年以上3年未満の方の休職期間は3か月、勤続3年以上の方は6か月と定めています。

元の業務への復帰が難しい場合でも、部署の異動や短時間勤務など、他の業務での復職の可能性も検討し、その検討の経緯を記録に残す……

コモノートを使っている

休職期間が満了に近づいたら、主治医と産業医(または会社指定医)の両方の意見を確認してください。

品質管理が2名体制という状況で、1名が休むともう1名への負担が集中することは把握しております。休職命令と並行して、検査記録の業務の分散や、他部署からの応援・パート活用などの手当てもあわせてご検討ください。

進め方と着地は B と C で同じ。C の色の部分は、カルテにだけ書いてある「品質管理は正社員2名で交代」から来ています。

休職は就業規則と法律で進め方がほぼ決まっているので、AI が就業規則を引ければ、台帳の情報だけの B でも結論は C と同じになります。C で加わったのは、産業医と組むことや、残る1名の負担の手当てといった社内の段取りです。カルテを足しても AI の書き間違いは無くならないので、確定の前の社労士の確認が欠かせません。

架空の事務所・顧問先で、本物の AI により 3 つの相談 × 3 条件 × 2 回を作成(2026年10月19日)

AI が読み違える回もあります。確定の前の社労士の確認は欠かせません。

重い相談も

日々の相談から、問題社員・是正勧告まで。重い相談も、同じ道具で。

是正勧告、指導しても変わらない社員、懲戒の重さ。顧問先がいちばん困る相談も、ふだんの相談の続きから、報告書や指導文書の案文、回答案の下書きまでつくって備えます。

  1. 是正報告書の案の画面(検証用の架空の事務所・会社)。埋める必要のある箇所の知らせと、是正勧告書の指摘・法令の根拠、報告書の案文が並ぶ

    01是正勧告への対応

    是正(改善)報告書の案文を、勧告書の指摘に沿ってつくります。確認できていない日付・金額・人数は推測で埋めず、「要確認」として空けます。

  2. 問題社員の指導の画面(検証用の架空の事務所・会社)。口頭注意の記録化・書面指導・面談・警告書の段階と、段階ごとに残すべき事実が並ぶ

    02問題社員への指導

    指導の計画と、口頭注意・書面の指導・警告と段階ごとの指導文書の案をつくり、経緯を時系列で積み上げます。

  3. 顧問先の過去の処分・トラブルの記録を入れる画面(検証用の架空の事務所・会社)。種類・起きた日・概要・処分の種類・決着などの欄

    03懲戒の相談

    処分の重さを、その会社の過去の処分と釣り合わせ、就業規則の条を引いて回答案にします。

画面は検証用の架空の事務所・会社です

顧問料の外の仕事を、事務所の腕で回せる

是正報告書の作成や、問題社員への指導の伴走は、顧問料とは別にお受けできる重い仕事です。案文と記録の下書きはかけつけが用意し、事務所は判断と顧問先への説明に力を注げます。

AIがつくるのは案文・下書きまでです。社労士が確かめて確定するまで、顧問先に出ることはなく、AIが労働基準監督署へ提出することもありません。文書づくりは、社労士がボタンを押したときだけ始まります。

使うほど、事務所の判断が積もる

相談と回答は、顧問先の経緯として残ります。実際に行った処分は「事実の記録」になり、次の回答案が必ずそれを踏まえます。

棚に並んだ赤いファイル
写真はイメージです
  1. 顧問先が相談
  2. AIが聞き取り・まとめ
  3. 社労士が確かめて確定
  4. 回答が届く
  5. 相談の記録が経緯に残る
  6. 処分したら「事実の記録」へ
  7. 次の回答案が踏まえる
  8. 判断基準を足していく

次の相談へ

所長が相談のたびにしている4つのことを、事務所の仕組みに

所長の判断を、所長がいなくても再現するための道具です。

  1. 事実を聞き出す

    AIの一次受付が、顧問先から事実を聞き取り、5W1Hにまとめます。

  2. その会社の事情を思い出す

    過去の処分や社長の考え方を、回答案をつくる前に必ず読みます。

  3. 事務所の物差しで決める

    事務所の判断基準に照らして、着地点を決めます。

  4. 記録を残す

    指導の記録・是正報告書・相談の経緯を、顧問先ごとに残します。

事務所に起きること

  • 所長の判断を、所長がいなくても再現できる
  • 職員が育つ
  • 所長の時間が空く

回答案の材料(法令・判例・事務所の判断基準・この会社の過去の事案)

回答の下書きの画面(検証用の架空の事務所・会社)。法令・判例・事務所の判断基準・この会社の過去の事案などの材料と、確定前に確かめる点の知らせが並ぶ
画面は検証用の架空の事務所・会社です
  1. 1下書きに使った材料(法令・判例・事務所の判断基準・顧問先の規程や事情)が並びます
  2. 2AIが書き漏らした欄は、この会社の過去の事案や事務所の判断基準から仕組みの側で補い、印を付けます
  3. 3確定の前に確かめるべき点は、AIの文章とは別に、仕組みが点検して名指しで知らせます
  4. 4根拠の出典(法令・事務所の判断基準)を必ず付けます

始めるときは、5つ整えるだけ

この5つを整えておくと、最初の相談から事務所らしい回答案が出ます。

  1. 職員を招待する

    所長が「設定」から職員を招待します。

  2. 事務所の判断基準を貼るいちばん大事

    いちばん大事な準備です。判断基準がないと、回答案は一般論になります。

  3. 顧問先を登録して、担当者を招待する

    担当者に事務所の名前でご案内メールが届き、相談の窓口が開きます。

  4. 就業規則を取り込む

    回答案の材料と、規程の即答に使います。

  5. 顧問先の事情と過去の事案を入れる

    社長の考え方・付き合い方・過去の処分などです。

社労士事務所のダッシュボード(検証用の架空の事務所)。「はじめのセットアップ」として、事務所の判断基準の取り込みと顧問先の登録が案内される
画面は検証用の架空の事務所・会社です
  1. 1ダッシュボードの「はじめのセットアップ」が、判断基準の取り込みと顧問先の登録を案内します
  2. 2事務所の判断基準は、貼り付けるだけ。すべての回答に反映されます

手間の目安

顧問先の情報を入れる手間は、1社15分から。

  • コモノートをお使いなら、②と⑤の多くは自動で反映されます。
  • 電話で受けた相談を社労士が入力して使えるので、顧問先の招待を待たずに始められます。

AIに任せきりにしない仕組み

事務所の責任を守るための4つの決まりは、設定で変えられない決まりとして固定しています。

机の上の書類にペンで書き込む手元
写真はイメージです
  • 確定まで顧問先に出さない

    AIの下書きは、社労士が確定するまで顧問先から見えません(規程の引用による即答だけが例外)。

  • 紛争は入口で見分けて弁護士へ

    弁護士の通知・労働審判などの紛争になった相談は、入口で見分けて弁護士への相談をお勧めします。

  • 根拠のない回答をつくらない

    法令・判例の根拠が見つからない相談は、回答案をつくりません。出典は必ず付けます。

  • 事務所ごと・顧問先ごとに分ける

    他の事務所や他の顧問先のデータは、画面からもシステムの裏側からも届きません。

販売前に、架空の事務所5つ・約250件の相談を本番の環境で本物のAIに流して確かめました。根拠のない回答案・他事務所の混入・違法な代理の誤りは、いずれも0件でした。

確定済みの回答文。使った材料と根拠(出典)が残ります

確定済みの回答文の画面(検証用の架空の事務所・会社)。「このドラフトは社労士により確定済みです」と表示され、使った材料と根拠(出典)が並ぶ
画面は検証用の架空の事務所・会社です

コモノートと組み合わせて使う

顧問先についての事実は、事務所の共通の記録に一つだけ持ちます。両方を使っても入力は二重になりません。

記録はコモノート
顧問先の事実と事務所の見立て
判断はかけつけ
記録を読んで回答案をつくる
最終判断は社労士
確かめて確定し、記録へ戻す
コモノート記録かけつけ判断社労士最終判断
  • コモノートをお使いの事務所へ

    • 書き溜めた顧問カルテが、そのまま日々の労務相談に生きます
    • 判断基準・付き合い方・36協定・経営者の価値観・過去の処分は、自動で反映されます
    • 確定した相談の記録は、コモノートのインボックスを開くと自動で届きます。中身を確かめて承認すると、カルテの記録に入ります(承認するまでカルテは変わりません)。
  • コモノートをお使いでない事務所へ

    • かけつけだけで、すべての機能が使えます
    • 顧問先が多く、情報を集める手間を減らしたいなら、コモノートが助けになります

てほどきと組み合わせると、顧問先の窓口が1つに

かけつけとてほどきの両方をご契約の事務所は、顧問先の入口を「相談対応」1つにまとめられます。まとめるかどうかは、所長だけが切り替えられます。

てほどき(手続相談AI)は、かけつけと同じ株式会社全就連が提供する、社労士事務所が顧問先から日頃受ける手続の相談に、公的機関が公表している資料だけを根拠に、出典付きでその場で答えるAIです。判断が要る相談は答えず、担当の社労士へ回します。てほどき公式サイトで詳しく見る(新しいタブで開きます)

  • 顧問先は、手続の質問か判断の相談かを分けずに送れます
  • 共通の入口が中身を見て、判断が要る相談はかけつけへ、手続の質問はてほどきへ振り分けます
  • 手続と判断が混ざっていれば両方へ、迷うときは社労士の確認が入るかけつけへ回ります
  • 顧問先のポータルは「相談対応」1枚

    顧問先のスマホのポータルの画面(検証用の架空の会社)。かけつけとてほどきの入口をまとめた後は「相談対応」のタイルが1枚だけ並ぶ
  • 内容を書いて送るだけ

    顧問先のスマホの「相談対応」の画面(検証用の架空の会社)。「ご相談の内容を書いて送ってください。内容に合わせて、ご案内の画面に移ります。」と入力欄
画面は検証用の架空の事務所・会社です

てほどき・ととのえ・とりきめと、同じシリーズで

かけつけは、手続相談AI「てほどき」・就業規則AI「ととのえ」・労働契約相談AI「とりきめ」と同じシリーズの製品です。どれも株式会社全就連が提供しています。

「かけつけ」という名前

顧問先から相談が届いたとき、社労士がすぐに、しかも答えを持ってかけつけられるように。

すぐに。答えを持って。

白い机に開いたノートと鉛筆、スマホとノートPC
写真はイメージです

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